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都臨工について

会長挨拶

公益事業の拡大と若手の登用で組織の活性化

会長 酒井基広
会長 酒井基広

(東京女子医科大学病院 臨床工学部)

会員の皆様におかれましては、日頃より東京都臨床工学技士会の運営にご協力いただきまして有難うございます。

このたび、加納隆前会長のご推挙と理事会の決議により、会長を拝命いたしました。もとより黄口の身ではありますが、本技士会の発展に身を尽くす所存でございます。

加納隆前会長におかれましては、平成8年に初代会長鈴木仁氏より引き継がれ、7期14年に渡り、ご尽力いただきました。この間、会員数も毎年増え続け、現在では800名余りとなり、充実した技士会運営がなされた賜物であります。このような会を引き継ぐには余りにも、責任が大きく、その重大さに身が引き締まる思いでございます。

一般社団法人化で、事業の充実化と新たな事業の推進

既に総会にてご報告いたしましたように、平成22年4月16日に登記いたし、「一般社団法人東京都臨床工学技士会」の設立となりました。今回の法人化にあたっては会員各位のご支援、ご協力をいただきましたこと、改めて厚く御礼申し上げます。

一般社団法人とはいえ、法人格を取得したことは、より一層の責任ある会の運営が求められるものと考えます。公益社団法人を視野にいれ、現在の事業内容の吟味と更なる充実を図る必要がありますが、任意団体の頃より、東京都を中心とした行政や看護協会をはじめ、各医療従事者の職能団体、また、HOSPEXなどを通じての各学術団体とは既に信頼関係に基づく活動がなされてきております。具体的には各団体が主催する講習会やセミナー等への講師派遣や、企画・展示の実施などがありますが、更なる事業展開が望まれるところであります。

また、今後は一般都民の方々への啓蒙活動や情報提供などにより、公益性に富んだ事業の拡充が必要と思われます。

各委員会活動の見直しと若手の台頭の必要性

会員皆様に対する事業もより拡充していく必要があると考えております。

当会は、臨床工学技士の職業倫理の高揚、技士相互の連帯交流を深めるとともに学術技能の研鎖及び資質の向上に務め、都民の福祉、医療の普及発展に寄与することを目的としております。そして、この目的を達成するため、以下の事業を行うことと定めております。

これら技士会の事業は各委員会を中心に展開しております。各理事がそれぞれの委員会の委員長もしくは委員となって責任を持って運営されてきております。今回法人化を機に今一度、各委員会や専門部会の事業内容と実施状況を確認、吟味する必要があると考えております。

また、この活動を通じて若い会員の皆様により積極的に参加していただくことが重要であります。現在の役員の多くは昭和63年4月の臨床工学技士法が施行される以前より、臨床の現場で活躍されてきた方々でありますが、臨床工学技士法が施行されて20年以上が経過しており、施行以降の方々(俗に言う正規軍)は既に臨床の現場での中心的な役割を果されています。技士会でも正規軍の台頭が望まれるところです。正に現場の最前線で活躍されている方々の考えや思いを技士会全体に反映させていくことが急務であると考えております。

女性部会の更なる発展を目指したい

臨床工学技士に占める女性の割合は年々増加しておりますが、各施設での環境は必ずしも女性にとって最適であるとはいえない現実があります。当技士会では既に女性部会が組織されており、女性技士のための活動がなされてきました。特に女性会員限定での電話相談窓口を開設させていただき、無料での電話相談が実施されております。まだまだ相談件数は少ないようですが、相談できる窓口があるということが重要と考えております。

幅広い施設からの参加を期待

毎年開催される総会及び学術大会には多数のご参加をいただいており、改めて御礼申し上げます。特に学術大会は若い技士達の登竜門と位置づけしており、学術的活動などここをステップに、より高いレベルへと上げていくことが臨床工学技士全体のレベルアップにつながると信じております。最近の傾向として、発表される施設が固定化されつつあります。より幅広い施設からのご発表を切に望むところであります。これは各委員会活動においても同様であり、大学病院からお一人でご苦労されている施設まで、施設の規模などに係わらず、幅広い施設の現場の声が届くよう組織などの見直しが必要と考えております。

一般法人化に伴い、今後益々社会に貢献できる責任ある団体を目指し、会の運営に携っていく所存でございますので、会員の皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

一般社団法人 東京都臨床工学技士会概要

発足
平成2年10月28日(任意団体)
設立日
平成22年4月16日(一般社団法人登記日)
目的

本会は、臨床工学技士の職業倫理の高揚、技士相互の連帯交流を深めるとともに学術技能の研鑽及び資質の向上に務め、都民の福祉、医療の普及発展に寄与することを目的とする。

事業内容
活動内容
事務所

〒153-0044 東京都目黒区大橋2丁目16番28号 パインヒルズ301号

TEL・FAX 03-3469-1687

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